良い情報との出会いで、人生が変わる

朝から参画した勉強会の講師で、自分の人生の大切さについて見直す機会があった。人生にイエスと言えるかどうか？父親と連絡したい衝動に駆られ、すぐに連絡をしたところ、自分が知らなかったエピソードに一つ出会うことができた。こうして、新しい情報との出会いが、自分の人生に大きな彩りを与えるストーリーに出会うきっかけとなった。金曜の早起きは、誰に強制されているわけでもなく、正直しんどいところもあるのだが、早起きをしてみるものだ。有り難いことだ。

事業開発パートナーとして参画しているプロジェクトで、言うべき（と考える）ことをどんどん発言している。もちろん、あえて言わずに、自分がやるべきことだけを黙々とやるという選択もとれる。しかしながら、それではプロジェクト全体で最速ではない。得たい成果に対して、効果的なアクションでもない。正直、言いにくい、伝えにくいことも伝えなければならない。嫌な奴、鼻持ちならない奴に見えてしまう懸念はある。それでも、それが期待されていると理解しているが故に、伝えるべきことを伝えている。ヒリヒリした役割だ。

午後からは知人の会社で研修講師として登壇。新規事業の展開にも向けた重要なセッションだ。そちらの会社では社長をはじめ、幹部も、個人的に当社のサービスを活用してくれており、社員の何名かもファンになってくれているようだ。このような機会をもらえたことは本当に有り難いことだ。実施後の感触はまあまあ良かったが、持ち時間が限られていたこともあり、もっと時間に余裕をもって構成しておいて、聴講者の欲求を満たせるような進行をダイナミックにつくっていけるとさらによかったかもしれないと反省点もあった。具体的には、技術者の現場の話をもうちょっとシェアできると良かったかもしれない。とはいえ、幹部陣の想いを、うまく代弁し、現場が変わっていくきっかけになっていってくれたら嬉しい。

夜は地域の勉強会に出席。講演者のプレゼンテーションのレベルが高く、思考の拡張のきっかけになった。今週を振り返ってみると、本当にアウトプットとインプットの高速ループが回っていたように思える。年末の1週間、良いペースで走れている。