素直さとは、操縦桿から手を離さないこと
月1の社内会議があった。この日記を始めてからは初めてだ。創業間もない頃から、絶やさず月1で実施してきたこの会議、参加者数は一時期よりもだいぶ減ったが、その分、内容の濃い会議ができたように思う。
今回、全体の互いの承認機会に加えて、自分から発信したのは、率直な経営状況であり、自分の覚悟でもある。自分なりに社内の様子や、メンバーとの面談の中から伝えるべきことを考えて、そして、事業目標の達成と未来に向けてメッセージした。5年前の自分からすれば、きっと素直に、率直になれている自分がいる。
率直になること、素直になること、その先にあるのは、後悔のない人生だと思う。会社の中で、誰よりも思うままに生きられるのが経営者だ。良い仲間に支えてもらっているからこそ、自分で自分の人生を経営することを放棄してはならない。素直さと、操縦桿を握り続けることは、表裏一体だ。