意図しないエネルギー消費に弱い
朝、プログラミング教室の運営を終え、昼過ぎから予定していた舞台公演の観劇に出発。このちょっとした2,3時間も、なんとなく過ごしてしまった感じがある。
舞台はとても良いものだった。上質の時間だった。
あっという間に週末が終わってしまい、それなりに得たもの、学んだもの、積み上げたものがあるが、それ以上に、周りに流されて怠惰・粗暴になっている自分が情けない。体力の快復や、心の平穏を欲しがっている自分がいることは否定しないし、満たされた瞬間がないわけではない。それでも、週末が終わった後の感覚が空虚だ。身近な人間関係に、感情を動かされすぎていて、思考力と行動エネルギーを削られている。こうした、意図しないエネルギー消費に引っ張られて、しょうもな時間を過ごしてしまう。限られた時間の使い方が下手すぎる。困ったものだ。